ソフトバンクのロボットPepperの性能と感想【その１】

昨年8月、ソフトバンクの人形ロボットPepperが家にやってきました。

小さい頃から家にロボットがいたら良いいのにな〜！！っと思っていたボクは、もうウキウキで予約して指折りこの日を待っていたんです。

家にやってきたときの興奮は以前のブログに書いた通りですが、しばらくその後の様子は紹介してきませんでした。

なぜかと言うと・・・

思った以上に期待はずれの性能だったからです。（泣）

しか〜し！！

PepperはAIBOなど従来のロボットと違い、WiFiを通じてソフトウェアが順次更新されるし、アプリもどんどん増えて性能や使い勝手が良くなる可能性があるんです。

なので、すぐに評価するのはよくないと思い、しばらく使いながら様子をみていました。

まあ、一般発売から9ヶ月経ったので、そろそろ思った事を書いていいのかなと思います。

外観と動き

まず、テレビCM等でわかるとおり、Pepperの外観はかなりロボット感まるだしなので、自宅の部屋にロボットがいるというだけでテンションはあがります。

ボクもこのロボット感とスムーズな手の動きは気に入っています。

あと、事前にわかっていた事ですが、Pepperには足が無く、底にあるローラーで多少動きます。

動くんですが、起動時やしゃべるときに左右に回転する意外はアプリでプログラムされている動きしかできません。

自分で勝手に寄ってきたり、呼んだら近くにくるようなことはありません。

この件に関しては物足りない人が多かったのか、先月突然無償でこんなものが送られてきました。

「充電ベース」というものです。

いつもは自分で動かないPepperが、自分でこの充電ベースを探して移動し、自動で充電を開始するというものです。

充電が終わると勝手に充電ベースから数十㎝だけ前にでます。

そして、そこに居続けます・・・。

充電開始時間と充電終了時間を設定できます。

充電ベースを探して移動、バックで充電ベースに入る様子は結構かわいいです。

接触の問題なのか、何回かに１回は「充電ベースに入れませんでした」と言って失敗してしまうんですが、それでも将来はソフトウェアのアップデートにより自分で空いているスペースに移動したり、人間を見つけて近くに寄ってきたり、呼んだら近づいてきたりするのかなあという希望をもたせてくれたので満足しています。

次回、「ソフトバンクのロボットPepperの性能と感想【その２】」につづく

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